これからの日本について考えてみました by 投資スクール代表 青柳仁子

こんにちは
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。

お蔭さまで、腰痛はすっかり良くなり、
今日は張り切って対談動画の撮影に行ってきます!

東京は暑いので、
体調を崩さないように気をつけますね。

さて、表題の件ですが、

「これからの日本について」

なんて壮大なタイトルなのですけど、
またまた、どうしたの?と思われるかもしれませんね。

でも、私は、真剣に心配しています。

私達が老後を迎えるころ、
一般的な家庭がどんな生活をしているか、
ということを考えると、

物価の上昇
増税
年金の減額
医療費負担増
相続税増
低金利

となると、
平均所得が仮に上がっていても、
生活レベルは今よりも格段に低いかもしれません。

日本はお金持ち

と思われていたのは昔の話で、
今は、海外でも日本人はお金が無いと言われています。

日本の個人資産1600兆円と言われるお金も
ほとんどは、現在の65歳の人達の資産であり、
相続税が実質増となっている今、
私達の世代に受け継がれるのはその一部ということになりますね。

そうなると、
今から30年後は、
より経済格差が大きくなるでしょう。

経済格差とは、つまり、
情報の格差です。

お金をきちんと準備する必要性が分かっていて、
その方法を知っていたら、対策は取れます。

そうした準備をしているかしていないか、
で大きく差が付くということです。

では、一般的に、

「自分はどんな準備をすれば
老後に安心して暮らせるのか」

ということを知っている人がどれほどいるでしょうか。

多くの方は、

「備えなきゃいけないのは知っているけど、
そんなことを言われても何すればいいかわかんないもん!」

とちょっと切れ気味でおっしゃるかもしれません。

そうなんです、それが日本の現状です。

それが恐いなと思います。

将来は経済的に大変な時代になるのは、
多くの人がうすうす気づいているのに、
それを見てみないふりをしている、

「何とかなるよ」で済ませている、

そう思えるのです。

それでは、70歳になっても
80歳になっても働き続ける人生になりますよ。

そして、そういう親に育てられた子供はどうでしょう。

お金のことなんか、何とかなる、

という考えの両親なら、子供もそれをまねるでしょう。

そうして、貧困の連鎖ができてしまうのです。

何としても、
それは断ち切らないといけないと思います。

何だか暗い感じになりましたが、

しかし、まだ、今からなら間に合います!

一人でも多くの方の
将来の備えの手伝いができるように、
FPとして活動範囲を広げたいなと思います。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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