NISAをどこで作るべきか? by 投資スクール代表 青柳仁子

こんにちは
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。

さて、今日も、
いただいた質問にお答えします。

Q:
NISAを信用金庫で契約しました。
投資信託を積み立てでやっています。
株にも興味があるのですが、
非課税制度はほかの証券会社では
契約できないといわれどうしようか迷っています。

A:
NISAは、一人一つしか作れません。
信用金庫で作られたなら、それ以外の
金融機関ではNISAは開設できないのです。

だからこそ、
どの金融機関でNISAを開設するか、
は、とても重要ですね。

と言っても、
年に1度はNISAを移動できます。

その年が始まって、
一度もNISAで取引をしていない、

ということが条件です。

つまり、2016年になった時に、
信用金庫で一度も取引をしていない状態で、
NISAの移行を申し出れば、変えることができるということです。

では、どの金融機関でNISAを開くか、
ということですが、

それは、どんな取引をしたいか、
という視点で選ぶと良いでしょう。

NISAというのは、国の制度ですから、
どの金融機関でも仕組みは同じです。

違うのは、取扱い商品と手数料です。

手数料は微々たる差なので、
そこまで重視しなくて良いでしょう。

問題は、商品です。

銀行では、株に投資ができません。

証券会社でも、
投資信託の取り扱い数と内容は違います。

今回の質問者のように、
株に投資をしようと思ったら、
取り扱いが無かった、

となると困ってしまうわけです。

一般的に、
ネット証券であれば、
株も投資信託も扱っていて、
取り扱いの種類も数も多いので
初心者には良いでしょう。

参考にしていただければと思います。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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