【1人旅シリーズ】東南アジア編vol.14 寝台列車に乗ってみた

こんにちは
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。

今日は全国投資実践会で
大阪へ移動します。

今月は移動が多いです。

さて、このところ、
私の大学時代の
1人旅の話を書いています。

もう20年も前のことですが、
バックパッカーで世界を廻っていました。

今回は東南アジアでの旅行を書いています。

さて、昨日の続きです。

マレーシアの
クアラルンプールに滞在しているとき、

その時に一緒に旅した
アキさんという人が、

ガイドブックに書いてあった
詐欺と全く同じ手口の誘い方をされて、
さらに、私もそれに誘われてしまって、

「アキさん、それ、
地球の歩き方に書いてあった
詐欺と一緒じゃない?」

と言ってその記事を
見せてあげました。

「ええー?
でも、その人はいい人そうだったから、
きっと違うと思うよ」

・・・いやいや、
詐欺師ってそういうもんでしょ。

とにかく、
大丈夫と言い張るアキさんを
何とか引き留めて、
その日は二人で食事に行きました。

はあ、危なっかしい。

楽しい旅ではありましたが、
1人旅は気を付けないといけないな
ということを身に染みて感じました。

それでも旅は止められない!

ということで、
日程の都合もあり、
私はマレーシアからシンガポールへと
移動することにしました。

アキさんに出発を伝えると、
彼女はもう少しクアラルンプールに残る
ということでしたので、

私はまた1人旅に戻って
出発しました。

私がこのとき選んだ列車は、

シンガポールまでの
寝台列車。

夜通し走って
シンガポールに着くんです。

何だかワクワクしますよね。

チケットを買いに行くと、
寝台車は1級から3級くらいまであって、
それぞれ広さも値段も違うんですね。

私は学生でお金がありませんでしたから、
当然、一番安いシートにしました。

食堂車もあったのですが、
贅沢できないので、
売店でパンなどの食料を買い、
寝台列車に乗り込みました。

一番安いシートの車両は、
通路が真ん中にあって、

普通の列車は椅子が並んでいる
わけですが、

寝台車は、二段ベットが
両側にいくつも並んでいるという感じでした。

それぞれにカーテンがついていて、
閉めれば外からは見えない空間になる
小さなベットということです。

とはいえ、
カーテンで仕切るだけで
鍵などはないですし、
貴重品は自分で管理してください、
ということでした。

私は下の段のベットでした。

入ってみると、
高さは体育すわりをすると
頭がつくかつかないか
くらいでしたから、
割と低いのですが、

ベットは広くて
足を伸ばして荷物を置いても
十分に余裕がありました。

まあ、私は余裕でしたが、
大柄な方は狭いかもしれませんね。

でも意外に快適な空間で、
私はさっそく、
通路側のカーテンを閉めて、
窓から外の景色を眺め
お茶を飲みながらくつろぎました。

いよいよ出発の時間になり、
列車が動き出しました。

あとはシンガポールに着くまで、
風景を楽しみながら
のんびりしよう、

と思ったのですが。。。

というところで、
続きはまた次回書きますね。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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