【1人旅:東南アジア編vol.5】美しすぎる海で残念すぎる写真

こんにちは、
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。

さて、
先日から私の大学時代の
一人旅の話を書いています。

では、昨日の続きです。

タオ島についた私は、
早速、3日間ライセンス取得コースに
参加しました。

スキューバダイビングのライセンスです。

私が取得したのは、PADIという
団体が発行するライセンスで、

学科試験と実技試験がありました。

1日目は学科の授業で、
私を含め6人くらいが受講していたと思います。

全員日本人でした。

そのダイビングスクールは、
教室のような建物もありましたが、
晴れている日は、
ビーチに面したテラスで
気持ち良い潮風を浴びながら
学科の授業をしていました。

タオ島のビーチは
真っ白な砂浜に
美しく透き通った薄いブルーの海、

海岸には建物はほどなくて
ヤシの木が続いている風景です。

そんな美しすぎる風景を横目に、
私たちは学科の授業を受けているので、

集中できないかな、
と思いきや、

負けず嫌いな私は、
試験となると一番になりたい!
と思ってしまう性分ですので、
ものすごく集中してました。

授業は夕方まで続き、
翌日も同じ学科の授業、
そして、3日目が実技と試験
だったと思います。

普通日本では、
実技講習はプールで行うのですが、

タオ島では、
浅瀬の波の穏やかな海で
実技講習をしていました。

2メートルほどの深さの海で、
水中での対処の仕方などの
講習を受けるのですが、

とにかく海が美しく、
水中に潜ると
透明なブルーの正解が
ずっと先まで広がっていて、
ほとんど波は無く、
正に天然プールでした。

照りつける太陽の光が
波に反射して
海の中もキラキラしていて、

本当に夢のような光景でした。

その後、トライアルで潜り、
割と運動神経が良い私は
実技試験を難なくクリアし、

もちろん、学科もクリアして、

無事にライセンスを取得しました。

そして、最後にライセンスカード
というものをもらうのですが、
それには顔写真が載るのですね。

その場でポラロイドカメラで
撮影して、それをカードに
転写するというのですが、

写真を撮ると知らなった私は、
完全にすっぴん。

しかも、
南国の開放的な雰囲気で
知り合いが誰もいない状況に、

細かいことはどうでもよく
なっていたので、
髪の毛はひっつめお団子の
ぼさぼさのまま、

さらに太陽がまぶしくて
目を開けられていないし、

そんな状況で
「じゃあ、青柳さん撮りますね」
カシャ!

カードを受け取ったら
案の定、まあ、ひどい顔でした(^^;)

そのカードはもちろん今も持っていて、
ダイビングに行くときは
必ず持参して
提示を求められたら見せるのですが、

20年以上前のすっぴん写真は
「誰?」って自分でも思うくらい
なのですが、
まだ使えてます。

あの写真で今でも本人と
認識できるということが
少し複雑ではありますが。。。

さて、タオ島滞在4日目、
他の受講生たちはそのままダイビングを楽しむ
ということでしたが、

私はとりあえずライセンス取得の目的を果たし、
次の列車の旅へと心は移っていたので、
すぐに島を後にしました。

次は、フェリーとバスを乗り継いで、
マレー鉄道に乗ります!

ということで、
続きはまた次回に。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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