【1人旅:東南アジア編vol.15】憧れの寝台列車 by 投資スクール代表 青柳仁子

こんにちは、
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。

さて、
このところ私の大学時代の
1人旅の話を書いています。

さて、昨日の続きです。

マレーシアのクアラルンプールで
途中から一緒に旅した
アキさんとさよならして、

私はまた1人旅に戻って
出発しました。

この後は、
マレー鉄道でシンガポールまで
南下して、その後
飛行機で帰国するという予定です。

私がこのとき選んだ列車は、

シンガポールまでの
寝台列車。

夜通し走って
シンガポールに着くのです。

寝台列車って、
何だかワクワクしますよね。

クアラルンプールの駅に
チケットを買いに行くと、
寝台車は1級から3級くらいまであって、
それぞれ広さも値段も違うんですね。

私は学生でお金がありませんでしたから、
当然、一番安い席にしました。

食堂車もあったのですが、
手持ちが少なく、
あまり贅沢できないので、

売店でパンなどの食料を買い、
寝台列車に乗り込みました。

一番安い席の車両は、
通路が真ん中にあって、

両側に二段ベットが
いくつも並んでいるという感じでした。

それぞれにカーテンがついていて、
閉めれば外からは見えない空間になる
小さなベットということです。

とはいえ、
カーテンで仕切るだけで
鍵などはなく、

貴重品は自分で管理してください、
と言われました。

私は下の段のベットでした。

入ってみると、
高さは体育すわりをすると
頭がつくかつかないか
くらいでしたから、
割と低いのですが、

ベットは広くて
足を伸ばして荷物を置いても
十分に余裕がありました。

私は広々寝られましたが、
背の高い方は狭いかもしれませんね。

でも意外に快適な空間で、
私はさっそく、
通路側のカーテンを閉めて、

靴を抜いてベッドに座り
窓から外の景色を眺め
お茶を飲みながらくつろぎました。

いよいよ出発の時間になり、
列車が動き出しました。

あとはシンガポールに着くまで、
風景を楽しみながら
のんびりしよう、

と思ったのですが。。。

というところで、
続きはまた次回書きますね。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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