オーナーの態度が激変し・・・ by 投資スクール代表 青柳仁子

こんにちは
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。

最近は
私の大学時代にバックパッカーをしていた時の
話を書いています。

マレーシアでの出来事ですが、

泊まった宿のオーナーが船を出してくれて
離島に出発するというところですね。

私は一人では怖いと思って、
屋台街で探した日本人女性の旅行者エリさんと、
偶然であった大学の同級生の男の子リヨウ君と
3人で行くことにしました。

しかし、いざ、船に乗ろうとすると、
そのオーナーが

「いや、船に乗れるのはヒトコだけだ、
他の二人は別の船に乗れ」

と言い出したのです。

「え?昨日は3人で乗って良いっていったじゃない」

と反論しても頑なに「No」というばかり。

挙句の果てに、
私は手首を掴まれて引きずられそうになりました!

怖いですよね~

オーナーが何を意図していたのか分かりませんが、
とにかく何かがおかしいと察知して、

一緒にいたリヨウ君は、
オーナーと私の間に入って、
私を解放してくれました。

さすが、こういう時に男性は頼りになる!

そして、私たちは逃げるように、
別の観光船に乗り込んだのです。

実は、その島は観光客に人気の島で、
港からは複数の船が出ていて、
観光客用の大型船も出ていたのです。

大型船にはデッキもあって、
50名くらいは乗れそうな感じです。

既にお客さんもたくさん乗っていたので、
オーナーも追いかけてこられず、
私達は、切符を買って船に乗り、
そのまま離島へ出発しました。

そして、私は、一人だったら
どうなっていたんだろうと怖くなりました。

それでも一人旅を止める気にはなりませんでしたが、
もっと気をつけようと肝に銘じました。

とりあえず危険は去って、
どうせなら離島で楽しもうということになりましたが、

エリさんが
「きっと、オーナーは、島に先に行って待ってるよ」
と怖いことを言うので、

当初、行くことにしていた島では無くて、
いくつか点在している離島の中の
一番近い、小さな島で下船することにしました。

目的地を変えたので、
これならオーナーにも会わないね
ということです。

私たちは無事に島につき、
そこは、自然が豊かで
あまり開発されていない
本当に小さな島でした。

その島には、
バンガロー形式のホテルというか宿があり、
部屋は空いているということで、

戻ってまたオーナーと会うのは嫌なので、
今日はこの島に泊まろう
ということになりました。

何だかホッとした気分で、
エリさんとリヨウ君に感謝しながら、
3人でのんびり過ごして、

私はエリさんと二人で
バンガローに泊まることになったのですが、

夜になるとまたまた事件が!!!

また!?

と思われたかもしれないですが、
本当に、一人旅をしていると、
毎日何かしら事件が起きるんですよ。

本当に!

でも、この夜の出来事が
今までで一番怖いです!!

ということで、続きはまた次回書きますね。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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