上海から列車の旅へ by 投資スクール代表 青柳仁子

こんにちは
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。

今日は、私の会社の
10周年記念パーティを開催します。

おかげさまで、
30歳で設立した会社が
もう丸10年になりました。

日頃の感謝を込めて
今日はパーティを開催し、
私自身も今までの頑張りを確認して
楽しもうと思います。

さて、バックパックの旅の続きです。

中国の上海で
中国雑技団を見に行った帰り
バスに乗り遅れて夜中に
一人歩いてホテルを目指しました。

方向音痴の私が
知らない土地で地図を頼りに
迷わなかったのかと思いますが、
奇跡的にホテルに着きました!

多分、地図もよくわからなくて、
とにかく川へ出ることを目指し、

川にでたら、川沿いを
明るい方へ歩いたんだと思います。

野生の勘、ですね。

ということで、
特に事件もなくホテルへ戻り、
相変わらずコンビニのパンと
甘いお茶で食事をして、
疲れ切ってすぐに寝ました。

翌朝、
荷物をまとめて、
いよいよショウちゃんの待つ
杭州へ向けて出発です。

大きいスーツケースをゴロゴロ引いて、
途中で具なしの「饅頭」を買って
腹ごしらえをして駅へ向かいました。

そうです、杭州までは、
ローカル列車で向かうのです。

駅に着くと、
旧正月の帰省の時期でしたので、
ものすごい人ごみでした。

窓口はどこも行列で、
しばらく並んで順番を待ち、
私の番になったので、

「杭州 列車 一人」

みたいなメモを出して見ました。

そうしたら、
窓口のお姉さんは中国後で
何か言っていましたが、
私にわかるはずがなく、

私は、人差し指を出して

「一人」というジェスチャーと

その指で自分を差して

「私」というジェスチャーを繰り返しました。

何とか通じたらしく、
チケットを出してくれて
メモに数字を書いてくれたので、
それらしき金額のお札を差し出し、
お釣りとチケットをもらいました。

確かチケットに「杭州」と
書いてあったので、
ちゃんと買えたんですね。

中国は漢字が使えるから
本当に便利だなと思いました。

その時に、地図で乗り場も教えてもらい、
またゴロゴロと歩きました。

上海の駅は、
とても歴史のある建物で、
ちょっとイギリスっぽい雰囲気
だったような気がします。

かなり曖昧な記憶ですが、
レンガ作りだった気がします。

そんな駅をうろうろしながら、
何とか乗り場に辿りつき、
列車に乗れました。

列車には席に等数があって、
私は確か2等席を買ったと思います。

一応指定席ですが、
普通の座席で、リーズナブルです。

座ってみると、
周りはほとんど中国の方でした。

杭州まで4時間くらいだったと思いますが、
乗り換えもなく、一本で行ける予定なので、
あとは座って入ればいいだけです。

ほっと一安心したら、
ものすごく喉が乾きました。

と、ちょうどよく、
お茶の車内販売の人が向こうから歩いてきます。

中国ローカル列車の
お茶の車内販売とは・・・?

かなりユニークなのですが、
続きはまた次回書きますね。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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